カリキュラム
20回コース
プロとして通用する、
確かな技術を。
寿司職人としてお金をいただけるレベルの技術を身につけたい方のための、実践型コースです。
包丁技術・魚の扱い・仕込み・握りまで、寿司づくりの一連の流れを基礎から学び、現場で求められる精度とスピードを磨きます。
段階的に技術を身につけられるよう構成されており、確かな「職人の感覚」を自分のものにしていきます。
コースの特徴
- 1回6時間(前半:捌き/後半:握り)
- 講師による実演+個別指導の実践形式
- 各回ごとに扱う魚や技術をステップ
アップ - 基礎からプロレベルまで無理なく習得
- 実践を重ねて"現場力"を育てるカリキュラム構成
学びの流れ
基礎を徹底マスター
小型魚を中心に、包丁の角度・力加減・魚の構造を理解しながら、三枚おろしの安定性を高めます。
巻物・卵で広げる寿司の表現
巻物や卵焼き、軍艦などを通して、握り以外の寿司技法を学びます。繰り返しの中でリズム感と均一な動作を身につけます。
多様な魚介の扱いと応用技術
中〜大型魚、光り物、イカ・エビ・貝類などを扱い、素材別の下処理や包丁さばきを実践。難易度の高い魚も体験します。
大型魚で磨く精度とスピード
サーモンやカツオなどの大きな魚を通じて、包丁の精度やスピード感、効率的な作業手順を習得します。
自由課題・応用実践
生徒の希望や講師の提案に合わせて、扱う魚や料理(刺身・煮物など)を自由に選択。自分の得意分野を伸ばします。
修了後のレベル
- 小〜大型魚まで幅広い魚介を自分で捌ける
- 仕込みから握りまで一連の流れを自立して行える
- 現場レベルの包丁さばき・スピード・工程管理を習得
- 自分の得意ネタや得意な捌き方を確立し、表現の幅を広げられる